日本MH大賞 優秀賞受賞！ 通販出荷現場の自動化・効率化に
3辺可変自動包装機　TXP-600

多種多様な形状の商品も 3辺ジャストサイズの箱 で無駄なく全自動スピード包装！

大量出荷に対応

輸送費削減

運用費削減

1時間あたり最大400箱生産。60〜160サイズに対応。

 梱包作業の完全自動化で、物流業務の自動化・省人化を実現いたします。

採寸

ゲートを通過するだけで、商品の3辺サイズを自動で計測します。

箱切り出し

計測サイズに応じて段ボールシートを切り出します。（写真下部）

製函

段ボールシートと商品が合流し、ジャストサイズで製函します。

テープ貼り・ラベル貼り

テープ封函された箱が排出され、最後にラベル貼りを行います。

商品投入からサイズ計測・製函・封函・ラベル貼りまで、一連の動きは以下の動画をご覧ください。

安心の日本製

Just fit BOXの知見を生かし、TANAXが独自で開発を行った自動包装機です。現場に合わせたカスタマイズもご相談ください。

高い生産性

1時間あたり最大400箱（軽量同一サイズ運転時）の処理数を誇ります。大量の梱包業務を最小限の人員で捌くことができます。

省設置スペース

設置面積のコンパクトさにこだわってマシンを設計しました。現場の作業効率を考慮した設置レイアウトのご検討にも応じます。

確かな導入実績

国内の通販出荷現場にご採用いただき、稼働しております。実現場からの声をもとに、さらなる改善・改良に取り組んでおります。

WMSとの連動

WMS(倉庫管理システム)などの上位システムとデータ連動させることで、現場に合わせたスムーズで効率的な運用を実現します。

充実のアフターサービス

導入後も安定的に稼働できるよう各種サポートを行っております。トラブル時には近くの拠点からお客様の現場へかけつけます。

通販出荷業務 や スペアパーツ出荷業務 などの自動化・効率化にTXP-600をご検討ください。

以下のチェック項目に1つでも当てはまればマッチングの可能性があります！

✔　大小様々な商品の出荷数が1日1,000個以上ある

✔　物流プロセスを効率化し、生産性を向上させたい

✔　人手不足のため、包装オペレーションを最小人数で行いたい

✔　出荷増に伴い、包装オペレーションを自動化したい

✔　閑散期・繁忙期も、オペレーションを標準化したい

✔　あらゆるサイズの段ボールを集約したい

✔　運送コストを削減したい

✔　緩衝材の使用量を削減したい

✔　緩衝材の量を減らし、顧客満足度を高めたい

✔　環境に配慮された包装・脱プラを目指したい

TXP-600の段ボール資材には、長尺方向に連続してじゃばら状に折りたたまれた段ボールシート「PATADAN®（パタダン）」を使用しております。PATADANを使用することで、大量の商品を連続で梱包し続ける場合にも、効率良く資材を供給することができます。

技術開発部　シニアエンジニア

プロトタイプ機を2018年9月の国際物流総合展で展示して以来、私はTXP-600の開発業務に携わってきました。 初めて全自動で製函するのを目の当たりにして、自分自身感動したのを覚えています。お客様にはわざわざ遠いところからもご来場いただき、大変喜んでいただけました。 そのときの経験を通して、私たちはこれからもお客様に喜んでいただくことを心掛けようと、信念のようなものが芽生えました。 現在、自動包装機（自動梱包機）は物流業界の皆様に認知され、日本国内での採用も増えてきています。 私たちも、業界のニーズやTANAX独自の考えにより、装置能力アップや機能追加を準備しております。 また、お客様の課題やその他の機能、省人化の実現についても、一緒に取り組ませていただきたいと考えております。決して簡単ではありませんが、お客様に喜んでいただきたい信念で私たちは対応させていただいております。 開発当時はお客様からのお問い合わせに対してご期待に応えきれないこともありましたが、現在では実績や経験を重ね、対応できるようになってきたと考えております。 自動包装の装置やシステムに関することであれば、色々な形でご提案させていただきたいと考えております。

まずはマッチングするかどうかのご相談から、お気軽にお問い合わせください。

御社のオペレーションや現場の状況をお伺いし、改善の方針をご提案申し上げます。

下記フォームにご入力の上、「資料ダウンロード」ボタンをクリックいただくと、TXP-600 のカタログをダウンロードできます。

TXP-600についての詳しいご案内や、個別のご相談をご希望の方は、こちらのフォームよりお問い合わせください。

「自動化できるならしたいけど、こんな大規模な設備投資は自社にはできない…」とお考えの方へ。すべての作業をはじめから全自動にする必要はなく、予算や状況に合わせた部分的な機械化の検討をお勧めいたします。この先、変動する出荷量の波に合わせて作業員を雇用することも、決して簡単ではありません。作業の一部だけでも機械に置き換えることで、オペレーションを標準化し、持続可能な体制の構築に一歩近づくことができます。

株式会社TANAXでは、TXP-600のような全自動化マシンだけでなく、商品の計測〜段ボールシートの切り出しまでを機械化する（箱の組み立て・梱包は手作業）Just fit BOXシステムのご提案も行っております。一部分だけの機械化でも、年間2,000万円のメリットが出るケースもございます。

御社のご状況を伺い、改善に適したマシンの選定や、コストシミュレーション等もさせていただきます。段ボール資材の管理や、梱包・出荷作業の効率化にお悩みの方はぜひ一度、お気軽にご相談ください。